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中国メディア、北京五輪の聖火採火式への活動家乱入を無視

  • 2008年03月25日 12:50 発信地:北京/中国
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  • チベット人の反中国デモ、各地で発生

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2008年3月24日、北京五輪の採火式が行われたギリシャのオリンピア(Olympia)遺跡付近のホテルで、バルコニーから中国のチベット支配に抗議する垂れ幕を掲げるチベット人活動家(左)。(c)AFP/Kostas Souliotis

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【3月25日 AFP】ギリシャ南西部オリンピア(Olympia)で24日に行われた北京五輪の聖火採火式は、人権活動家が乱入する騒ぎがあったが、25日の中国国営メディアは事件を一切伝えず「採火式は大成功」と報じている。

 事件は採火式の式典で劉淇(Liu Qi)北京五輪組織委員会(BOCOG)会長が演説している最中に、厳重な警備を突破した人権活動家ら3人が会場に乱入し、北京五輪のボイコットを呼び掛けたもの。ギリシャ、中国両政府は完全に面子をつぶされた形だ。

 しかし、中国国営紙の紙面は、事件の報道は一切見られず、代わりに採火式を称賛する記事であふれている。

 英字紙「チャイナ・デーリー(China Daily)」は、聖火採火式を「金メダルに向かっての完璧なスタート」と評し、「式典中継を視聴する家々から沸き起こる歓声が国内各地で聞かれ、中国国民の興奮は、2001年に北京五輪の開催が決定した時並みだ」と伝えた。

 ただし、中国の人々が目にするのは検閲済みのテレビ映像で、活動家乱入の場面はカットされている。

 共産党機関紙「人民日報(People's Daily)」も、「聖火採火式は成功裏に終了した」と報じている。(c)AFP

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