陸上の北京五輪プレ大会、中国オープン(China Athletics Open)が開催されている中国・北京(Beijing)で、熱気や粉じんなどの汚染で厚いもやがかかる中、敬礼を交わす警備関係者(2008年5月23日撮影)。(c)AFP/FRANCOIS-XAVIER MARIT
【6月3日 AFP】北京五輪組織委員会(Beijing Organizing Committee for the 2008 Olympic Games、BOCOG)は2日、8月の北京五輪開催に向け、観戦に訪れる外国人に対し、街頭デモや酔っぱらい、ポルノ、薬物、銃などを禁止する「行動規則集」を発表した。
同委のウェブサイトに掲載された「行動規則集」によると、五輪観戦に訪れた外国人はまず、中国入国に際しては有効なビザを取得する必要があり、到着後は直ちに警察に登録、パスポートは常時携帯しなければならないという。また、街頭デモは警察当局から事前に許可されていない限り禁止される。
中国の法律によると、街頭デモの主催者は少なくとも5日前に許可を申請し、デモの内容や参加人数について届けなければいけない。
中国当局は、8月8-24日の五輪期間中、50万人が北京(Beijing)市を訪れると見込んでいるが、治安当局はテロ攻撃の主要なターゲットになる可能性を指摘している。参加選手も約1万500人といわれており、軍や武装警察なども含め8万人以上の警備要員を動員した厳重な警備態勢が取られるという。
ちなみに、この「行動規則集」は中国語版のみで、英語版は発表されていない。(c)AFP
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