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仏大統領、ダライ・ラマ14世との対話を条件 五輪の開会式出席問題で

  • 2008年04月09日 07:26 発信地:カオール/フランス
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2008年4月8日、フランスのカオール(Cahors)県で、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領に対する抗議デモを行う人々。(c)AFP/ERIC FEFERBERG

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【4月9日 AFP】ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)仏大統領は8日、北京五輪の開会式出席について、中国政府がインド亡命中のチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ(Dalai Lama)14世と対話を開始すれば、フランスの開会式出席の条件を決定すると述べた。

 パリ(Paris)では前日、聖火リレーが行われたが、チベット(Tibet)暴動での中国政府などに対する大規模な抗議活動で妨害され、大失敗に終わった。

 フランスは北京五輪が開催される8月から欧州連合(EU)の議長国を務めるが、サルコジ大統領は、北京五輪が平穏に開催されるかは、中国政府とチベット亡命政府の対話が条件となるとも述べた。

 また、「ダライ・ラマ自身は五輪ボイコットを求めていないが、いま対話が必要で、大きな懸念材料によって聖火が人質となるような事態を避けなければならない」と訴えた。

 一方、国際五輪委員会(International Olympic CommitteeIOC)の幹部はこの状況について協議した。ジャック・ロゲ(Jacques Rogge)会長は8日、国営テレビ局フランス3(France 3)に対し、聖火の海外リレーは当面中止しない方針を示した。一方、抗議デモは、9日に聖火リレーが行われるサンフランシスコ(San Francisco)にも広がっている。(c)AFP

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