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ノースカロライナ大学ターヒールズ(North Carolina Tar Heels)戦でデューク大学ブルーデビルズ( Duke Blue Devils)を指揮するマイク・シャセフスキー氏。(2008年3月8日撮影)(c)AFP/Getty Images/Streeter Lecka

【4月16日 AFP】北京五輪での金メダル獲得に向け、米国バスケットボール代表のマイク・シャセフスキー(Mike Krzyzewski)ヘッドコーチ(以下HC)が難しい代表選出のためにNBAプレーオフを参考にすることを明かした。
シャセフスキーHCは「代表チームの選手が全員プレーオフに出場することは良い事だ。出場している選手は良い状態にあるはずだ。すべてを評価する。選手たちが自身の置かれた環境で何をするか見たい。その環境は最高の水準ですから」と語り、スター選手の好調の維持を望んでいる。
米国は2004年のアテネ五輪で銅メダルに終わると、日本で行われた2006年FIBAバスケットボール世界選手権(World Basketball Championships)でも準決勝でギリシャに敗れ銅メダルを獲得するに留まっており、NBAのスター選手で構成される米国代表は世界の覇権を再び手に入れようと必死になっている。
シャセフスキーHCはそれについて「(バスケットボールは)我々のゲームだと言うおごりがあった。世界の人々のゲームだ。ここ(米国)が発祥です。これまで人々に教えを説いてきたが実際のところ、今この世界で一番の速さで発達しているスポーツだ。だから声に出す代わりにそのページに『我々は米国人だ。我々は勝たなくてはならない』と書き込むんだ」と語り、その決意を見せた。
アテネでのスター選手たちの敗戦を目にすると代表選出の方法を改善した元フェニックス・サンズ(Phoenix Suns)のオーナーの一人で、現在バスケットボール米国代表の最高幹部を務めるジェリー・コランジェロ(Jerry Colangelo)氏は、「アテネでの五輪代表チームのパフォーマンスを見たら、望みたくなることが多く残った。簡単に言えば良くなかった。本当に駄目だった。本当に醜かった。変化が起こる必要があった」と当時を振り返っている。
アテネ五輪で優勝したアルゼンチン代表や2006年の世界選手権で優勝したスペイン代表がNBA選手に牽引されるなど、1992年のバルセロナ五輪で「ドリームチーム」が栄冠に輝いて以降、世界各国の代表チームがその実力差を縮めてきているのを目の当たりにしているシャセフスキーHCは「対戦相手がどれほど優れているかにショックを受けるべきではないと思う。負けることが学習過程を早めることもある。負けたからといってショックを受けるべきではない」と語り、各国の実力が拮抗してきていることを認めている。
米国代表は、NBAファイナル終了後の6月下旬には米ラスベガス(Las Vegas)で15人から18人を召集しキャンプを行い、6月30日には12人の代表選手と3人の補欠選手が発表される。(c)AFP/Getty Images/Jim Slater
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