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義足の陸上選手「ブレードランナー」五輪出場へ前進、CAS裁定

  • 2008年05月17日 06:17 発信地:ローマ/イタリア
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イタリア・ローマ(Rome)の五輪スタジアム(Olympic Stadium)で男子400メートルに出場した南アフリカのオスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)選手(2007年7月13日撮影)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI

【5月17日 AFP】義足の陸上選手、南アフリカのオスカー・ピストリウス(Oscar Pistorius)(21)が北京五輪に出場できる可能性が出てきた。スポーツ仲裁裁判所(Court of Arbitration for SportCAS)は16日、ピストリウス選手が五輪に出場できないとする国際陸連(International Association of Athletics FederationsIAAF)の決定は無効だと判断した。

 ピストリウス選手は生後11か月で両ひざから下を切断したため、特別仕様のカーボンファイバーの義足を付けて競技に参加する。

 IAAFはこのカーボンファイバーの義足がピストリウス選手に不公正な優位性をもたらすとして健常者のレースへの参加を禁止していた。

「ブレードランナー」のあだ名を持つピストリウス選手は「今日わたしは五輪に参加するという夢を追うことができることになった。北京か、2012年のロンドンになるかもしれない」と語った。

 男子400メートルでの出場を目指すピストリウス選手は参加標準記録45.95秒を突破しなければならない。ピストリウス選手の自己最高記録は46.46秒。400メートルで出場できなくても、リレーに参加できる可能性がある。(c)AFP
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