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ラドクリフ 「北京五輪でのプレッシャーは少ない」

  • 2008年03月04日 12:52 発信地:ロンドン/英国
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カメラの前でポーズをとるポーラ・ラドクリフ(2008年2月26日撮影)。(c)AFP/Getty Images/Ronald Martinez

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【3月4日 AFP】陸上競技、2時間15分25秒の女子マラソン世界記録を保持する英国のポーラ・ラドクリフ(Paula Radcliffe)は、「起こりえる最悪の出来事」を経験した2004年のアテネ五輪時よりも、北京五輪の方が優勝へのプレッシャーは少なくなるだろうと語った。

 北京五輪を見据え出場した、アテネでは女子マラソンの優勝最有力候補と見られていたが涙を流しながら途中棄権に終わったラドクリフは、5日後に臨んだ女子10000メートルでもゴールできずに大会を終えた。

 3度の五輪出場を果たしながらもこれまでメダルを獲得したことの無いラドクリフは、2008ローレウス・ワールド・スポーツ・アワード(2008 Laureus World Sports Awards)のカムバック賞(World Comeback of the Year)の受賞に際し、現在高地トレーニングを行っている米ニューメキシコ州で「五輪はどのアスリートにとっても頂点であると考えていますが、私はそれよりも少し特別なものだと考えています。五輪での金メダル獲得は、私が持っている世界選手権の金メダルより価値があるとも考えています。3度五輪に出場していますが、一度も私自身の最大限のポテンシャルを発揮できたと思っていません。それによってやる気や勢いが加わり、それに北京で走るためのプレッシャーも加わります。ただ私の経験していること、つまり前回の五輪で私が経験してきた起こりえる最悪の出来事を経験し、それを乗り越え切り抜けてきたことで、北京での私へのプレッシャーは少なくなると考えています。実際に辛い経験が北京での私を力強くしてくれるものと感じています。少し過剰なプレッシャーを双肩に乗せても五輪に行けますが、前回の経験が普通のマラソンを走るかのように手助けしてくれると思います。必要なことは100%の健康と100%の仕上がり、マラソン当日にベストを合わせることです」と語り、アテネ五輪での失敗を糧として臨む北京五輪での抱負を語った。(c)AFP

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