写真は同日、リゾート地セントーサ(Sentosa)島に向かうケーブルカー。背景には煙でもやのかかったシンガポール港湾局(PSA)のコンテナ港が見える。(c)AFP/Roberto COLOMA
【シンガポール 8日 AFP】国家環境局は7日、インドネシアで違法に行われている野焼きなどによる火災で煙害が引き起こされたことを受け、健康に関する勧告を出した。煙害はシンガポールとその周辺地域に及んでいる。同日8時GMT時点での汚染指数は、6日の80を上回る128だった。この数値が101を超えると健康に悪影響を与えるとみられている。国家環境局は「心臓や呼吸器系に疾患のある人は、激しい運動や屋外での活動を控えること。一般の人々は、屋外での活発な活動を控えること」との勧告を出した。何かが燃えたようなにおいを伴う濃霧のような煙は、ここ数日間シンガポールを覆っている。隣国のマレーシアでも汚染は悪化しており、同国の環境当局によると、大気汚染の測定値が健康に悪影響を与えるとされる水準に達している地域が6日には12だったのが、7日には20の地域にまで広がった。写真は同日、リゾート地セントーサ(Sentosa)島に向かうケーブルカー。背景には煙でもやのかかったシンガポール港湾局(PSA)のコンテナ港が見える。(c)AFP/Roberto COLOMA