【8月13日 AFP】男子ゴルフ・メジャー最終戦、第89回全米プロゴルフ選手権(2007 PGA Championship)、最終日。通算7アンダーの単独首位からスタートした米国のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)は、4バーディー、3ボギーでスコアを1つ伸ばし、通算8アンダーで首位の座を守りきり大会2連覇を果たした。
2打差の2位に終わったウッディ・オースティン(Woody Austin)と3打差の3位まで順位を上げたアーニー・エルス(Ernie Els)の後半での追い上げを退け、ウッズは通算13度目のメジャータイトルを手にし、ウッズはジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)氏の持つメジャー最多勝利数の通算18回にあと5つに迫った。
6月に娘サム・アレクシス(Sam Alexis)ちゃんの誕生で父親となったウッズにとって初めてのメジャータイトル獲得となったが、ウッズは「ここで彼女に会うなんて、それだけで涼しくなれるよ。彼女がいることに驚いた」と語り、娘が自身の優勝に駆けつけたことを喜んだ。
8ホール目までに2位に5打差をつけたウッズだったが、パー3の14番ホールで5ヤード(約4.5メートル)のパーパットがカップに嫌われボギーを叩いてしまい、11番ホールから3ホール連続でバーディを奪ったオースティンに差を詰められてしまった。「14番でしくじってしまったね。ウッディは良いプレーをしていたし、アーニーも追いかけて来ていたから」とラウンドを終えて振り返った。しかしウッズは、続く15番ホールで12フィート(約3.6メートル)のバーディーを奪い最終日のスコアを1アンダーとした。
1999年に全米プロゴルフ選手権で初優勝を果たした際に決めた重要なパットの時と同じように、カップに入ったボールを指差したウッズは「自分に言い聞かせたんだ、自分が招いた混乱を自分で終わらせなければならないってね」と語った。ウッズは15番のバーディーで通算8アンダーにスコアを伸ばし、その後16、17、18番ホールではパーでセーブし、2打差まで詰め寄ったオースティンを振り切って優勝賞金126万ドル(約1億4800万円)を手に入れた。
(c)AFP/Jim Slater










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