2007年6月22日、訪朝後、ソウル(Seoul)で記者の質問に答えるクリストファー・ヒル(Christopher Hill)米国務次官補。(c)AFP/KIM JAE-HWAN
【6月23日 AFP】安倍晋三(Shinzo Abe)首相は22日、クリストファー・ヒル(Christopher Hill )米国務次官補の訪朝に言及し、北朝鮮政府は核廃棄に向けた具体的な行動を取らなければならないと述べた。
ヒル次官補の北朝鮮政府との会談について安倍首相は、「6か国協議の進展のため北朝鮮政府は口だけでなく、具体的な行動を示さなければならない」とし、また拉致問題解決へ向けたよりいっそうの努力を北朝鮮政府に要求した。
安倍首相は、「(6か国協議の目的は)北朝鮮の核開発計画の廃棄と朝鮮半島の非核化、そして日本人拉致問題の解決である」と述べる。
また麻生太郎(Taro Aso)外相はヒル国務次官補の訪朝について、「妥協を急ぐことは望まない」とした上で、「本当に協議再開につながるのか」と成果については懐疑的な立場を示した。
一方のヒル国務次官補は今回の訪朝について、「有益で前向きなものだった」と語り、北朝鮮政府が核施設閉鎖の準備を進めていると語っている。ヒル次官補は23日に来日する予定。(c)AFP
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