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2007年6月2日、ケネディ国際空港(John F. Kennedy airport)のターミナル内。(c)AFP/Getty Images Chris Hondros
【6月3日 AFP】1990年にトリニダード・トバゴでクーデター未遂事件を起こしたジャマート・アルムスリミン(Jamaat Al Muslimeen、JAM)など南米・カリブ地域のイスラム過激派組織の協力を得て、ニューヨーク・ケネディ国際空港(John F. Kennedy airport)の爆破を計画していたテロリスト・グループが、米対テロ部隊によって事前に摘発された。米司法省は2日、同グループの4人を空港爆破計画を共謀した罪で起訴したと発表した。計画犯にはガイアナの元国会議員も含まれている。
起訴された4人のうち、Russell Defreitas氏は同空港の元職員で、テロ対策部隊によって逮捕された。またAbdul Kadir氏(ガイアナ国籍)とKareem Ibrahim氏(トリニダード・トバゴ国籍)はトリニダード・トバゴで身柄を拘束。残るAbdel Nur氏(トリニダード・トバゴ国籍)についても同国内に所在しているものと見られている。
司法省発表の背景説明に当たったロスリン・モースコップ(Roslynn Mauskopf)連邦検察官は、「4人はテロ計画を南米やカリブ諸国の過激派グループに提示するため、互いの人脈を利用した」と述べ、もし実行に移されていたら、「想定しうる企ての中で最も戦慄すべきものとなっていた」とコメント。
4人のうち、Kadir氏とNur氏はかねてからJAMの幹部との関係があったと指摘されており、Kareem氏も同組織幹部との接触を試みていた。
同連邦検察官また「4人は空港の衛星写真を入手、備品についてはインターネットから調達した。計画や資金の獲得のため、米国、ガイアナ、トリニダード・トバゴを頻繁に行き来していた」という。
現段階においては、これ以上の詳細は伝えられていない。(c)AFP/Michael Langan
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