【パリ/フランス 26日 AFP】5月6日に行われるフランス大統領選挙の決選投票で、鍵を握ると見られている中道フランス民主連合(UDF)のフランソワ・バイル(Francois Bayrou)議長は25日、決選投票に臨む2候補のどちらも支持しないと表明した。第1回投票で同議長が獲得した約680万票の行方が注目されていたが、パリで記者会見に臨んだバイル議長は、右派の与党・国民運動連合(UMP)のニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)候補と社会党(PS)のセゴレーヌ・ロワイヤル(Segolene Royal)候補のいずれについても、同国の不十分な民主主義制度を改革することはできず、社会的緊張を和らげることも経済成長を促すこともできないとの厳しい見解を示した。さらにバイル議長は、6月の議会選挙に向けて新党「民主党」を結成するとも表明した。(c)AFP/Emmanuelle Hausler/Stephane Delfour