写真は、伊勢丹新宿本店に張られたキャンペーン広告。(c)AFP BB News
関連情報:伊勢丹ホームページ
関連情報:カペリーノ&ペペローネ公式ホームページ
【東京 17日 AFP BB News】雑誌「ヴォーグニッポン(VOGUE NIPPON)」やパリの人気セレクトショップ「コレット(colette)」のサイトでおなじみの2匹の黒いイヌが、店内外のあちこちに……。伊勢丹新宿本店で24日まで開かれている販促イベント「A ROUND WORLD Exhibition 2007」では、この2匹カペリーノ&ペペローネ(通称:キャップ&ペップ)が、ウインドウディスプレイや正面の巨大ポスター、館内のモニターなどに、縦横に登場し、人気を集めている。
このイヌは、パリを拠点に活躍するアーティスト・デュオ「Kuntzel+Deygas」が生み出したキャラクター。黒一色で描かれた影絵のようなシンプルなデザインと、溢れるユーモアが日本でも人気となり、過去にも2004年の「コムデギャルソン・ミーツ・コレット」や、2005年の「クロエ・カフェ」などのイベントに登場した。
今回は「ヴォーグニッポン」と伊勢丹新宿本店の連動キャンペーン第7弾として、2匹がメインのイベントが実現することとなった。
■多様なコラボ商品が目玉
1階中央の特設ブースには、‘2匹が世界を旅し、手に入れた宝物=様々なコラボレーションアイテム’が並ぶ。コラボ相手もカルティエ、ゴヤール、ルシアン・ペラフィネ、ハーマン・ミラー、レペット、吉田カバン、サカイ、ピエール・エルメと多彩で魅力的な顔ぶれ。
初の休日となった土曜には、限定商品を求めて朝から多くの人が訪れた。中でも一番人気は、日替わりで販売されるラコステのポロシャツ。いつも開店数時間で完売し、イベント初日から毎日欠かさずに購入していく人までいるそうだ。‘たべっこどうぶつ(ギンビス)’やノート、メモといった手ごろな値段の商品をまとめ買いしていく人も多い。ほとんどの商品が閉店前に完売になるという。店員も「ここまで反響があるとは。お客様が途切れる時がありませんでした」と喜びの悲鳴。
■ファッション好きの注目の的
客層は10代後半から30代が中心。雑誌「ヴォーグニッポン」やセレクトショップ「コレット」という言葉に反応した人も多い。
雑誌でイベントを知ったという20代の女性2人組は、色違いのトートバッグを購入。「コレットとのコラボという点に惹かれた。狙っていた商品が完売だったので、来週も一緒に来ようかな」。
Tシャツを買った専門学校生は「デザインがシンプルで、男でも着られる‘可愛さ’なので、嬉しい。話題のネタにもなりそう。(キャップ&ペップのことは)ギャルソンの限定ショップの時から注目していた」と語った。
■従来のターゲット以外にも浸透
伊勢丹に寄ったついでに、偶然ブースを訪れたという人の評判も上々だ。
地下一階のピエール・エルメでコラボパッケージのマカロンを注文した60代の女性は「雑誌のこともイベントのことも知らなかったけれど、犬が好きなので。お土産にしたら喜ばれそう。定番商品にして欲しい」。
ノートを買った40代の女性も「ウインドウディスプレイのイヌに惹かれた。初めて知って、ファンになりそう」と語った。
幅広い層の人々が訪れる伊勢丹新宿店という場所と、大人受けする‘可愛さ’を持った2匹のキャラクターが相乗効果を生んだらしい。24日のイベント最終日まで、ブースの混雑が解消されることは無さそうだ。写真は、伊勢丹新宿本店に張られたキャンペーン広告。(c)AFP BB News
関連情報:伊勢丹ホームページ
関連情報:カペリーノ&ペペローネ公式ホームページ