写真はカリフォルニア(California)州アナハイム(Anaheim)のディズニーランド(Disneyland)で、観客に手を振るミッキーマウスとミニーマウス(2005年7月17日撮影)。(c)AFP/Hector MATA
【ロサンゼルス/米国 13日 AFP】ウォルト・ディズニー(Walt Disney)は13日、子どもを持つ親を対象とした育児支援ウェブサイトの立ち上げを発表した。試験サイトは、今週末にもスタートする。本サイトでは、トイレのしつけから大学進学まで、子育てに関する多様な情報を提供する。
育児支援サイト「ディズニーファミリー(DisneyFamily.com)」の立ち上げは、ハリウッド(Hollywood)で開催されたデジタルメディア企業向けの会合で、ディズニー・オンライン(Disney Online)のPaul Yanover副社長が発表した。
■しつけから学校での問題まで、多様な情報を提供
同副社長は、ITやエンターテインメント企業の主席者約200人を前に、「ディズニーファミリー」について「親たちが持つ子育てに関する疑問の答えをオンラインで提供するもの」と説明した。
「子どもを寝かしつける方法といった簡単なものから、高校生が直面するシリアスな問題まで、幅広い問題を扱う」
また、母親向けのブログ「Mommybloggers」からの投稿も受け付ける。経済などの専門家が、育児関連のアドバイスを行う。
このほかにも試験サイトでは、映画批評から「赤ちゃんのお友達をさがそう」といったコーナーまで、幅広い情報を提供する。また、数か月後をめどに、育児関連用語や知識をまとめた、いわば「子どもを持つ親向けの『ウィキペディア』」、「Parentpedia」も同サイトに加える。
Yanover副社長は、「生まれたての赤ちゃんが産院から初めて自宅に来た日から大学に進学するまで、両親が必要とするあらゆる情報を提供したい」とサイト立ち上げの意気込みを語る。
ディズニーファミリーは、1月に立ち上げた子ども向けサイト「Extreme Digital」に続くものとの位置づけだが、Extreme Digital自体は見直しを迫られている。
■既存サイトのサービス強化も
一方、同社は、既存の児童向けサイト、「Disney.com」のサービスも強化する。チャンネル数を増やし、ディズニーのキャラクターが登場するバーチャルワールドサービスなどを提供する。ユーザーは、「パイレーツ・オブ・カリビアン(Pirates of the Caribbean)」の登場人物気分を楽しむことができる。
「これまでに数々の物語を創造してきた貴重な経験をもとに、ディズニーは子どもやその親たちを、現実に体験しているかのような夢の世界にいざなうことができる」とYanover副社長は自信を示す。
写真はカリフォルニア(California)州アナハイム(Anaheim)のディズニーランド(Disneyland)で、観客に手を振るミッキーマウスとミニーマウス(2005年7月17日撮影)。(c)AFP/Hector MATA



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