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北野監督がカンヌ依頼で短編映画を製作 - 東京

  • 2007年02月21日 18:39 発信地:東京
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写真は第62回ヴェネチア国際映画祭(62nd Venice International Film Festival)に出席した際の北野武監督(2005年9月2日撮影)。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE

【東京 21日 AFP】今年で60回を迎えるカンヌ国際映画祭(60th Cannes Film Festival)の記念作品として、日本の北野武(Takeshi Kitano)監督(60)が短編映画を製作したと、北野監督の事務所が21日に伝えた。映画の内容は明らかにされなかった。

同映画祭は「劇場」をテーマにした3分間の短編製作を25ヶ国35人の著名監督依頼、北野武はその一人として選ばれた。他にドイツのヴィム・ヴェンダース(Wim Wenders)監督、ポーランドのロマン・ポランスキー(Roman Polanski)監督、英のケン・ローチ(Ken Loach)監督、中国のチャン・イーモウ(Zhang Yimou)監督、香港のウォン・カーウァイ(Wong Karwai)監督らがこの記念企画のラインナップに名を連ねている。短編集は映画祭開催中の5月20日に上映される。

「短編映画のいかなる詳細も明かすことは出来ない。撮影場所さえも教えられない。」と北野監督の事務所が発表。しかし当の北野監督は「『オレと同じアイデアを考えている監督がいたらどうするんだ』と思った」と述べた。

カンヌ国際映画祭ディレクターのGilles Jacobs氏は同映画祭のウェブ・サイトに「ヴェンダースはコンゴで撮影、ツァイ・ミンリャン(Tsai Ming-Liang)監督はクアラルンプール、(デヴィッド)クローネンバーグ(David Cronenberg)監督は・・・・トイレ!」、「どの監督も他の監督たちの断片情報さえ知らないよ」と記している。

映画監督業と共に「ビートたけし(Beat Takeshi)」の名でコメディアンとしても活躍してきた北野監督は、これまで『ソナチネ』、『キッズリターン』、『菊次郎の夏』などの作品をカンヌ国際映画祭に出品している。

写真は第62回ヴェネチア国際映画祭(62nd Venice International Film Festival)に出席した際の北野武監督(2005年9月2日撮影)。(c)AFP/Filippo MONTEFORTE
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