写真は15日、ロサンゼルスの「カリフォルニア・サイエンス・センター(California Science Center)」で環境問題を訴えるキャンペーン「Save Our Selves、SOS」の開始を発表するゴア前副大統領。(c)AFP PHOTO/HECTOR MATA
【ロサンゼルス/米国 17日 AFP】アル・ゴア(Al Gore)前副大統領は、2008年に行われる米国大統領選に立候補しない姿勢を明らかにした。今後も地球温暖化防止のための運動を続けるという。
英国放送協会(BBC)による15日のインタビューに対しゴア氏は、「大統領選挙に立候補する意思はない」と表明し、ビル・クリントン(Bill Clinton)前大統領に続くべく、民主党候補者として2000年の大統領選挙を戦った当時を振り返り、「いかなる状況でも、再度大統領選に出馬することは考えられない」と述べた。
■環境問題の解決にまい進
同選挙でジョージ・W・ブッシュ(George W. Bush)現大統領に敗れて以降、ゴア元副大統領は、環境汚染が原因の気候変動による大規模な生態的破壊を激しく非難するドキュメンタリー映画、「不都合な真実(An Inconvenient Truth)」の上映を世界各地で行ってきた。
また、ゴア前副大統領は同日、貧困救済を訴えたイベント「ライブ8、(Live 8)」にならい、地球温暖化防止を訴える24時間コンサートを開催すると発表した。
「Live Earth」と名付けられたこのコンサートは7月7日、上海(Shanghai)、シドニー(Sydney)、ヨハネスブルク(Johannesburg)、ロンドン(London)で開催されるほか、ブラジル、日本、米国などで計画されている。
同コンサートの企画により、ゴア前副大統領は文化活動的な政治運動をいっそう強めることとなる。なお「不都合な真実」は、2007年のアカデミー賞(Academy Awards)においてドキュメンタリー映画賞の候補にノミネートされている。
写真は15日、ロサンゼルスの「カリフォルニア・サイエンス・センター(California Science Center)」で環境問題を訴えるキャンペーン「Save Our Selves、SOS」の開始を発表するゴア前副大統領。(c)AFP PHOTO/HECTOR MATA
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