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自転車>オスカル・ペレイロ ドーピング検査で陽性反応が検出される - フランス

  • 2007年01月19日 08:13 発信地:フランス
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写真は、携帯電話で話をするペレイロ(2006年1月18日撮影)。(c)AFP/Str

【フランス 18日 AFP】自転車レース、ツール・ド・フランス(2006 Tour de France)で男性ホルモン、テストステロンの陽性反応が示されタイトルを剥奪されたフロイド・ランディス(Floyd Landis、米国)に代わり、繰り上げ優勝を果たしたオスカル・ペレイロ(Oscar Pereiro Sio、スペイン)から禁止物質であるサルブタモールの陽性反応が検出されたとフランスの「ル・モンド(Le Monde)」紙がウェブサイト上で報じた。

 サルブタモールは主に喘息の発作を抑える際に服用するものであり、第14ステージと第16ステージ後に行われた尿検査でペレイロから検出されたという。しかしペレイロは薬物不正使用はしていないとすぐさま反論している。

 同紙によると、国際自転車競技連合(UCI)はペレイロにサルブタモールの服用を治療目的のために特別に許可したとするが、フランスのアンチ・ドーピング機構であるAFLDは、ペレイロがサルブタモールを服用するような体調ではなかったとしている。AFLDは、8月からサルブタモール服用が必要な病気を患っているかの証拠を集めるために3度ペレイロと接触を図っており、18日の時点でまだペレイロからの返事を待っている。また、UCIがペレイロに対して服用を許可した文書の証拠の提出も待っている状態だという。

 この報道を受けて「ペレイロは10月と11月にAFLDから2通の手紙をもらっていましたが、返信するのを忘れていただけです。些細なミスです。」とペレイロが所属するケースデパーニュ(Caisse d´Epargne)のスポークスマンであるFrancis Lafargue氏は反論した。

 ル・モンド紙によると、AFLDは全ての書類を今週末には受け取ることになり、1月25日にもう一度会議を開く予定であるという。また、もしAFLDが要求する情報をペレイロが送付しなかったり、確信がつかめなかったりした場合は、AFLD会長であるPierre Bordry氏が懲戒手続を取るとも報じている。

 AFLDはフランス国内における権力しか持たないが、ペレイロは昨年のツール・ド・フランスのタイトル剥奪、2007年同大会の出場停止の可能性がでてきた。また「他6名の選手からも陽性反応が検出された」と記事は伝えており、この6人はサルブタモールの服用の特別許可があったとされるが、1月25日に開かれる会議で再調査されるという。

 写真は、携帯電話で話をするペレイロ(2006年1月18日撮影)。(c)AFP/Str

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