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婦女暴行の海兵隊員、米国大使館に身柄引き渡し - フィリピン

  • 2006年12月30日 16:50 発信地:フィリピン
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写真は30日、マニラ(Manila)の米国大使館前で、身柄引き渡しに抗議し米国国旗を燃やした人々を移動させようとする警官。(c)AFP/JOEL NITO

【マニラ/フィリピン 30日 AFP】29日夜、性的暴行で実刑判決を受けた米海兵隊員ダニエル・スミス(Daniel Smith)被告の身柄が、刑務所から米国大使館に移送された。

スミス被告は先日、フィリピン人女性に対する性的暴行罪で40年の実刑判決を受け、マニラ郊外の刑務所に収容された。しかし米国大使館とフィリピン政府は、全控訴期間が終了するまで米国大使館の管理下に置くとした訪問米軍の地位協定(Visiting Forces Agreement、VFA)に基づき、スミス被告の身柄引き渡しを要求していた。

身柄引き渡しをめぐり、当初米国大使館からの身柄引き渡し要求を拒否したフィリピンの裁判所に対し、米国政府は合同軍事演習を中止するなど対抗措置を取った。

写真は30日、マニラ(Manila)の米国大使館前で、スミス被告の写真の横に「VFAはくずだ」書いた紙を持ち身柄引き渡しに抗議する人々。(c)AFP/JOEL NITO

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