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ウィキペディア創設者が検索エンジンにも革命を起こす - 米国

  • 2006年12月28日 16:09 発信地:米国
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写真は、サン・マイクロシステムズのコンファレンスで講義するウェールズ氏(2006年3月9日撮影)。(c)AFP/Getty Images

【サンフランシスコ/米国 28日 AFP】利用者参加型オンライン百科事典ウィキペディア(Wikipedia)の創設者であるジミー・ウェールズ(Jimmy Wales)氏は、自身のブログで、革命的なオープンソースの検索エンジンの作成に協力してくれるユーザーをつのっている。

 検索最大手のグーグル(Google)やヤフー(Yahoo)の公式には「欠陥がある」と指摘するウェールズ氏は、オープンソース・ウェブ検索エンジン「Nutch」を基にした「まったく新しい検索エンジン」の開発を計画している。

「ウィキペディアが百科事典という概念に革命を起こしたのと同様、検索エンジンにも革命を起こす時期にさしかかっている…自由度、責任、透明性に欠けた既存の検索エンジンに変わりうるものを目指す」(Search Wikiaページのブログから抜粋)

 既存の検索エンジンは、検索ワードを入れると、結果を関連性の高いものから表示するという数式を使用している。検索ワードが最も多く含まれるページやリンクを張られているものが多いページほど、上位にランキングされるという仕組みである。ウェールズ氏が目指す検索エンジンは、現行のアルゴリズムでは不可能な、人間の知性に基づいたものだという。

 2001年に専門用語のオンライン・リファレンスとして創設されたウィキペディアは、ウェブサーバー上のハイパーテキスト文書をユーザーが自由に書き換えられる技術「ウィキ(wiki、語源はハワイ語で「速い」を意味する言葉)」を基盤とし、誰でも自由に書き込みや編集ができる。

 写真は、サン・マイクロシステムズのコンファレンスで講義するウェールズ氏(2006年3月9日撮影)。(c)AFP/Getty Images
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