【Simpang Jernih/インドネシア 27日 AFP】豪雨による洪水や地滑りで約105人が死亡、200人が行方不明、数千人が5日以上孤立状態を強いられており、軍やボランティアが食糧支援物資の輸送に当たっている。
■最大の被災地はアチェ州と北スマトラ州
スマトラ島では40万人以上が避難生活を強いられている。特にアチェ(Aceh)州と北スマトラ(North Sumatra)州で深刻な被害が出ており、アチェ州だけでも36万5335人が避難生活を強いられている。
最も深刻な被害が出ているアチェ州Tamiyangの地元当局によると、食糧や飲料水、テント、医療品など支援物資は十分な用意があるものの、被災地への輸送が困難な状態となっているという。現在兵士約1000人、ヘリコプター5機、大型輸送機2機が投入され、救助に当たっている。また一部孤立地域ではコメが著しく不足し、ビンロウの実で飢えをしのいでいるという。
27日朝には軍が、孤立状態にある東アチェ県(East Aceh)近隣のSimpang Jernihにコメや即席めんを投下し、被災者らが物資に集まった。
写真は支援物資を奪い合う被災者たち。(c)AFP/ADEK BERRY
ユーザー制作のスライドショーをご紹介。無料で簡単な会員登録で見られます。
拡大して見られた人気写真ランキング。会員登録で拡大写真が見られます。登録は無料で簡単。
AFPBB News に掲載している写真・見出し・記事の無断使用を禁じます。© AFPBB News