国際ニュース検索

パリ・サンジェルマンのサポーター乱闘、私服警官に撃たれ1人死亡 - フランス

  • 2006年11月24日 19:30 発信地:フランス
  • 写真
  • ブログ
  • クリッピングする
  • 写真をブログに利用する

写真は23日、ピッチ上にハポエルが現れると、発煙筒などを燃やして大騒ぎをするスタンドのサポーター。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN

【パリ/フランス 24日 AFP】警察当局によると、23日に行われたサッカーUEFA杯(UEFA Cup)のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain)vs ハポエル・テル・アビブ(Hapoel Tel Aviv)戦後、敗れたパリ・サンジェルマンのサポーターがハポエルのサポーターを暴行。これを制止しようとした警察官が拳銃を発射。パリ・サンジェルマンのサポーター1人が死亡し、1人が負傷した。

■警察は、催涙ガスを発射後、実弾数発を発射

 警察当局がAFPに語ったところによると、4-2で試合に敗れたパリ・サンジェルマンの暴力的なサポーターの一団約150人が、スタジアムの外でハポエルのサポーターに暴力を振るっているとの報を受けた警察官が現場に急行した。警察官は乱闘騒ぎを静めるため、催涙ガスを発射した後、実弾数発を発射した。これにより、1人が即死、1人が負傷したが、負傷者のケガの程度はわかっていない。

 発砲した警察官はサポーターたちと乱闘となり、近くのマクドナルドに逃げ込んだという。この事態を受け、警察は増援部隊を現地に派遣し暴動を鎮めた。

■警察業務監察局、警察内部の調査を開始

 目撃者の話では、この警察官は制服を着ていなかったという。「チンピラには見えたが、警察には見えなかった」、「発射する前、銃は隠したまま、かなり長時間、サポーターの集団の中に紛れ込んでいた」などの証言が寄せられている。この事件に対して、警察業務監察局(IGS)が内部調査を開始した。

 パリ・サンジェルマンのサポーターは、近年、問題を頻繁に起こすことから悪名が高い。人種差別的な行動も多く、これまでに多くのサポーターがスタジアム入場禁止処分を受けている。

 写真は23日、ピッチ上にハポエルが現れると、発煙筒などを燃やして大騒ぎをするスタンドのサポーター。(c)AFP/STEPHANE DE SAKUTIN

このニュースをブログに利用する

このニュースをソーシャルブックマークに登録する

  • みんトピに投稿
  • Buzzurlに追加
  • newsing it!
  • トピックイットに投稿する

新着ユーザースライドショー

中南米 北米 中東・アフリカ アジア・オセアニア ヨーロッパ 中東・アフリカ