写真は23日、露天風呂に注がれるボジョレー・ヌーボーを両手で受ける温泉客ら。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
【神奈川 23日 AFP】日本人のボジョレー・ヌーボー(Beaujolais Nouveau)好きはよく知られているが、ついにボジョレー・ヌーボーの中で「溺れる」人も現れるかもしれない。「ボジョレー・ヌーボー風呂」が登場したのだ。
■露天でワイン風呂につかり、味わう
「ボジョレー・ヌーボー露天風呂」を実施しているのは、温泉地として有名な箱根の温泉テーマパーク「箱根小涌園ユネッサン」。16日から26日までの毎日、フランス産コルディエ(Cordier)のボジョレー・ヌーボー10数本を、ソムリエが直接露天風呂に注ぎ入れる。この日も、露天風呂につかりながら、ソムリエが注ぎ入れるボジョレー・ヌーボーを両手で受けとめて味わう人々の姿が見られた。
ユネッサンの企画担当者は、「昨年、オープンした『ワインスパ』で実施した『ボジョレー・ヌーボー風呂』が大変好評だったので、今年もまた実施することにしました」と説明する。
「露天風呂につかりながら、ワインの香りを楽しみ紅葉する山景色を眺め峡谷のせせらぎに耳を傾ける。最高の気分を味わえますよ」
同担当者によると、「ボジョレー・ヌーボー風呂」はよいことづくめだという。ワインは肌をなめらかにし、香りには癒し効果がある。また、若返り効果も期待できることから「エジプトのクレオパトラもワイン風呂を楽しんでいた」という。
■過去最高の1100万本を輸入
日本はボジョレー・ヌーボーの最大の輸入国だ。人気があるのはビールや日本酒だが、「ボジョレー・ヌーボーの解禁」は、日本人の間では熱狂的風物詩になりつつある。ボジョレー・ヌーボーが解禁になると、高級レストランからコンビニまで日本中がボジョレー・ヌーボーであふれかえる。2006年には過去最高の1100万本を輸入した。
写真は23日、露天風呂に注がれるボジョレー・ヌーボーを両手で受ける温泉客ら。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA

